「あなたの痛みに最適な再生医療を」〜自分らしい生活を取り戻すための第一歩〜
【目次】
再生医療とは
再生医療とは自分自身の細胞(主に血液)を用いて患部の炎症や疼痛を抑える治療です。
その治療の中で一番重要な物質が血液中の血小板が放出する「成長因子」です。
成長因子には炎症や痛みを抑えたり、損傷した組織の修復を促す効果があります。
関節や腱、靭帯の炎症や慢性的な痛みに対して身体本来の回復力を引き出すことで、症状の改善を目指します。
手術や薬の投与とは異なり、身体への負担が少なく外来治療だけで完結できるのが大きな特徴でもあります。
当院で提供している再生医療の種類と違い
当院では、患者様一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせて、以下の3種類の血液を用いた再生医療をご用意しています。
・PRP(多血小板血漿療法)
・PFC-FD(凍結乾燥PRP)
・ACRS(自己サイトカインリッチ血清療法)
3種類の治療方法の違いは主に「成長因子の濃度」や「成分の純度」「処理方法」にあります。
PRP(多血小板血漿療法)
PRP療法は再生医療の中でも基本となる治療法で、ご自身の血液から抽出した血小板を濃縮し患部に注射します。
患部内で血小板が活性化され、成長因子を放出して痛みや炎症を抑える働きがあります。
特徴
•当日施術可能
•比較的低コスト
•初めての再生医療としてもおすすめ
PFC-FD(凍結乾燥PRP)
PFC-FD療法はPRPをさらに加工して、血小板を人工的に活性化&凍結乾燥させた治療法です。
この過程で成長因子以外の不要な成分が除去されるため純度が高く、効果もより持続的です。
特徴
•成長因子の量がPRPの約2倍
•成分の安定性が高く、常温で6ヶ月保存可能となり好きなタイミングで注射が可能
•製造に約3〜4週間かかるため、計画的な治療が必要
ACRS(自己サイトカインリッチ血清療法)
ACRS療法は専用の容器に血液を入れ、体温と同じ環境(約37℃)で3時間保温し反応させることで血小板を活性化します。
これにより、成長因子が大量に放出され、より強力な抗炎症作用が期待できます。
特徴
•成長因子の量はPRPの約2〜15倍(成分により差あり)
•当日施術可能
•他の治療に比べて疼痛を抑える効果が強く持続性もやや高いため、他の治療で効果が薄い方におすすめ
なぜいろんな特徴の再生医療を提供しているのか
現在、再生医療をおこなっているクリニックは少なくありません。
ただ、ほとんどのクリニックでは1種類のみの治療を提供していることが多いです。
私たちのクリニックは患者さん一人ひとりに合った治療を届けたいと考えています。
これまでの治療歴や症状の程度、生活スタイルや回復への目標は、皆さんそれぞれ違います。
「少しでも費用を抑えて試してみたい方」もいれば、「今までの治療で効果が感じられなかったから、より高い効果を求めたい」という方もいらっしゃいます。
だからこそ当院では、選択肢を多く用意して、それぞれのニーズや状況に応じた治療を提案できる体制を整えています。
なにより、痛みを抱えながら『年齢だからもう仕方ない』と諦めてほしくありません。
そうした気持ちに少しでも応えられるよう、様々なアプローチを準備しています。
あなたに合った「選べる再生医療」を
人生100年時代。
医療の進歩により、治療の選択肢も多様になってきました。
再生医療も、もはや特別な人だけの治療ではありません。
「痛みとうまく付き合いながら、できるだけ自分らしい生活を続けたい」
そんな方のために、より自然に、無理なく取り入れられる選択肢のひとつとして再生医療は存在しています。
症状や生活スタイル、目指すゴールは人それぞれ。
だからこそ私たちは、あなたに合った治療を一緒に選べる環境を大切にしています。
痛みを我慢し続ける日々から、一歩前へ。
「再生医療が難しくてよくわからない」
「どれを選べばいいか分からない」
「自分には適した治療なのか」
などなど、まずは相談だけでもお気軽にどうぞ。
そんな方のために、無料相談会やInstagramでの症例・情報発信も行っています。
気になる方は、ぜひお気軽にご参加・フォローしてみてください。
無料相談会のお問い合わせは当院公式ラインもしくは電話にて承ります。
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